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今月の月画像　その３（そろそろ薔薇の季節かも・・）

今でも珍しい、キバナカタクリ。城山カタクリの里・・・。

日　々　の　戯　言

２４・０４・２７

中国・習近平の大誤算・バブルの怖さも知らない：

この数か月、中国の習近平が大人しい。それもその筈で、コロナ政策で失敗し（認めてはいないが）、

バブルが崩壊し、海外政策の「一帯一路」も上手く行ってない状況では、

大人しくしている以外に道はないのだろう。中国の現状は、

「不動産バブル」と言われているが、それは誤りだという専門家が多い。

①中国の不動産バブルの問題点は、「借金」だからだ。

中国国内の土地・建物は借金によって価格が上昇したが、

一気に崩れた。残ったのは、不良債権と借金だけだ。

もう手が付けられない。次に問題なのは、

②中国向けの投資バブルだ。中国の改革開放政策によって、無限の可能性を秘めていると思われていた。

だから米国金融資本は、中国に資金を与えつつ経済政策を指導し、技術を供与してきた。

そして米国株式市場への上場を促した。日本を含め各国が製造業を中国に集中投資し、

「世界の工場」と呼ばれるまでに成長させた。そうすれば多くのリターンが返ってくるはずだった。

＜＜＜長いので一服します＞＞＞

ところが、数字に固執するあまり、「過剰供給」に陥ってしまったのだ。

それでも、強気な習近平は「戦狼外交＝報復外交」を続けようとした。

しかし、世界はもうだまされない。「一帯一路」からイタリアが脱退を表明した。

ここに、有名な論語がある。「民はこれに由らしむべし。これを知らしむべからず」だ。

本来の意味は、「民衆には、情報を隠して（=これを知らしむべからず）、

政府に依存させよ（=よらしむべし）」とは何事だ（つまり、駄目だ）、という解釈だ。

しかし中国の現状は、人心を惑わさないという大義名分の下、「（徹底的な）情報統制を行い、

（強制的に）都市封鎖など果断な政策誘導」をしている。

中国共産党（習近平そのもの）の方針に反する者は『身柄拘束』してしまう」のだ。

では日本はどうかというと、「税金のオコボレを呉れる人に選挙で投票し、

ささやかな満足を得ている」のだから、救いがたい点で同じだ・・・。

季節のトピックス（再掲載）

ホタルイカ豊漁・刺身で食べたいホタルイカ、でも・・・：

今年はホタルイカが豊漁だそうだ。何でも、過去１０年平均の３倍。

１９５３年以降で最も多かったというから、７０年ぶりの豊漁という事だ。

富山県水産研究所によると、日本海沖合で育つときに多く生き残ったという事らしい。

ホタルイカは春に生まれ、日本海の沖合で育ち、翌春、産卵のため富山湾に戻り、約１年で一生を終えるとの事。

先日、大手の鮮魚店で、新鮮な「ホタルイカ」を販売していた。

刺身で食べるべく購入しようとしたところ、「アニキサスに注意」との表示があった。

アニキサスと言えば食中毒でよく聞く名前だ。中毒による死者は少ないらしいが、

上腹部通・下腹部痛・吐き気・嘔吐・発熱などの症状がでるという。

アニサキス幼虫を死滅させるには、冷凍（－２０℃で２４時間以上）又は

加熱（７０℃以上（瞬時）又は６０℃なら1分）する必要があるとの事。

刺身が無理ならばという事で、断念した・・・。